少しはグリーフが落ち着いたかな?と思い、妻と巡礼していた四国別格20霊場を巡ってみようと思い、月曜の朝、出発した。
でも、途中の景色を眺めては妻の思い出とともに、先の数日、薬を飲まなくても大丈夫だったのが、悲しみがこみ上げてくる。
で、表題のたどり着けない寺というのがあり、それは物理的にたどり着けないんじゃなくて、何らかの理由で仏様が「今日は来るな」という言ってくれているらしい。
桜三里を下りたあたりで、トラブルがあり、目的だった松山の文殊院まで後30分もあれば到着できるだろうというところまで来て引き返さないといけなくなった。
妻と巡っていた頃も、徳島の1~3番を巡り、4番の鯖大師本坊がまさにそれだった。
引き返して、母方の先祖が眠る墓と同じく母の妹が眠る墓に立ち寄り、お経を唱え、子供たちが産まれる時に妻と一緒に犬の日の帯(妊婦帯)をもらいに行った香園寺、その奥の院、それから帰路にあった前神寺を参拝。こちらは何事もなくたどり着けた。



今思うと、鯖大師は闘病中だったから、無理させんな、今日はここまでで帰りなさいという仏様の拒否だったのだろう。けど、今日たどり着けなかった原因は何だろう?道すがら妻を思い出して心の中で涙していた私への警告だろうか?きっと後日わかるでしょう。